1週間で8割捨てる技術
著者:筆子

1週間で8割捨てる技術
引用 発行所:株式会社KADOKAWA

人にはどうしても手の付けれない個所
そこに多くの片付けられない物が眠る
その場所をこの本では「プライムゾーン」と呼ぶ

その場所から手を付け、片付けることが出来れば、
他の場所への片付けもスムーズに移れる

格言「捨てたら人生が変わった!」
なんと、所持品の8割は必要のないものだった。

◆「野望ガラクタ」は捨てにくい
・将来の夢や野望の詰まったモノは捨てづらい

◆捨てられない人の「言い訳ベスト4」
・いつか使いと言う気持ち、、でも使わない
・人からもらったモノだから、、だから捨てる
・思い出のモノ、、思い出は頭の中で十分
・買ったとき高かった、、でも今は安い
★結局人は変化を恐れてしまう
=今の暮らしを失いたくない

◆自分を変える第一歩として、捨てる実績を作る
・新しい世界に立ち向かう準備が出来ていない
・モノが多いと決断疲れ、それを断ち切る
・本当に必要なモノは2割だけ

◆捨てる技術の習得
・まずは「期限切れのモノ」から捨てる
・サンプル、無料のモノを捨てる
・空き缶、空き箱、空きビン、空き袋を捨てる
・壊れているモノを捨てる
・ダブっているモノを捨てる

◆捨てる決意表明をする
・捨てる決意をして、自分は必ず捨てられると、自分を信じること
・なぜ自分がモノを捨てるのか、捨てる目的や理由を明確にすること
・捨てたらどんないいことがあるのか、メリットについて考えておくこと

◆モノを捨てて良かった理由
・ストレスが減り、心身の健康も手に入った
・持たない生活でお金が手に入った
・モノを捨てると身軽になり、自由になる

◆1週間で8割捨てる
・「プライムゾーン」から手を付ける
・片付けに使う時間は15分間のみ
・迷ったら捨てると決める

①「たんすやクローゼット」の洋服を捨てる
・着る服と着ない服を分ける
・今すぐ捨てる副
=1年間着なかった服
=サイズの合わなくなった服
=時代遅れの服

②「押し入れやクローゼット」のバッグ
・1年間使わなかったバッグ

③「キッチン」食器を捨てる
・使っていない食器
・欠けた食器

④「本棚」本を捨てる
・読まない本
・興味や読む必要のなくなった本

⑤「引き出し」書類を捨てる
・捨てる書類と捨てない書類の明確な基準での判別

⑥「リビング」の雑貨を捨てる
・使っていないペン・鉛筆を捨てる

⑦「家全体」思い出の品を捨てる
・本当に思い出の品かを考える

◆また増えることのないように
「よほど意識しないとモノは勝手に増えてしまう」
「何事にも買ったら48時間以内に使わないと、今後使えない」
「行為は『完了させて』こそ意味がある」


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