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本がいつもそばにあった。

小学生の頃読んだ本が印象的だった。夏休みの課題図書だった。
それはこうだった、

 『小学生のクロンボ(名前忘れた)は、他の子よりも色が黒かった。 別に陽に灼けていたわけではなかった。 クロンボのお父さんが黒人だった。 アメリカ人で日本に進駐したときにお母さんと知り合った。 それでクロンボは生まれた。 友達は誰もいなかった。 一人で公演で遊んで家ではぬいぐるみと遊んだ。 でも、クロンボは本が大好きだった。 いつも本を読み、頭のなかで夢を描いていた。
でも、本当は寂しかった。 お母さんは、病弱でいつも病室の傍らで本を読み、外を眺めながら、夢を見た。 やがてお母さんが亡くなった。 本当にひとりぼっちになり、施設に入った。 お父さんは、アメリカから迎えには来てくれなかった。 施設でもやはりひとりぼっちだった。 それを記にした園長先生が尋ねた。 「クロンボ君はいつも、本を読んでいるのね。そんなに本が好き。」 「いいや、本当は外に出てみんなと 遊びたいんだ。でも、だれも相手してくれない。だって、僕は色が黒いんだ。」 「そんなことありませんよ。 だってみんなと同じで目が二つ、耳も手も足も二つ、口も一つ付いているじゃない。」 「だって、みんなと肌の色が違うよ。」 「それはね、神様がクロンボ君がここにいますよ。って印を付けたのよ。だから、目だっ つちゃったのよ。」 「みんなと同じいろが良かった。」 「大丈夫よ、ちゃんと神様はクロンボ君を 見ていて目立った分贔屓目にしてくれるよ!」 その後、施設から卒業したクロンボ君はとある会社の社長になりました。 その会社はお客様に評判も良く、
街の中でもすごく目立っていました。 なぜなら、看板が真っ黒でそこに白色文字で宣伝されているのですから。 きっと、神様が目立つ様に贔屓目で見てくれたのかも?』

多分、読んだあらすじもストーリーも覚えていません。 ただ、小学生の黒人の少年が主人公でいつもひとりぼっちいつも病院で本を読んでいる絵を覚えているだけです。
ただ、この本を最後まで読め、更には、途中から本を読むことが楽しくて無我夢中で読んだ記憶だけです。
その後、小学校の図書館に頻繁に通い、既に小学校時代に多くの本を読み、50年以上も本を愛して来ました。
だから、多くの人に本の素晴らしさをわかって欲しくブログにしました。
長く続く様に努力致します。

私の愛した本

  • 「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ 鈴木 博毅 (著)  ダイヤモンド社 (2012/4/6) ISBN-13: 978-4478016879
  • 破戒 島崎 藤村 (著)  新潮社; 改版 (2005/07) ISBN-13: 978-4101055077
  • 海賊とよばれた男(上・下) 百田 尚樹 (著)  講談社 (2014/7/15) ISBN-13: 978-4062778299