超ど素人がはじめる投資信託
ラクするしくみで儲けよう!
著者:20代怠け者

超ど素人がはじめる投資信託
引用 発行所:株式会社翔泳社

投資信託は「誰でもできる投資」です。=運用はプロに任せる

◆投資信託のしくみとルール
01:投資信託とは、投資家から集めたお金を投資のプロが運用して利益を還元するしくみ
02:投資運用会社がつぶれても資産は保護される
03:おこづかいが毎月もらえる「毎月分配型」は長期運用には向いていない
04:儲けた分も「再投資型」は複利効果で長期運用に向いている
05:投資信託にかかるコスト①買付手数料②信託報酬③信託財産留保額
売却時の税金(約20%)

◆投資信託のはじめかた
01:口座開設ならネット証券(購入手数料が安い)
02:選ぶべきは自分に合った証券会社
①SBi証券②マネックス証券③楽天証券④カブドットコム証券
03:最初に選ぶべきは①国内株式インデックス を
04:インデックス>アクティブ インデックスの方がリスク低い
05:自分が理解できる投資信託を選ぼう
06:毎月積立のファンド(eMAXIS日経225インデックス)が良い

◆おさえておくべき投資信託のキーワード
01:基準価額=投資信託の現在の価格
02:純資産額=そのファンドの全体の合計額
03:口数とは=自分が保有しているファンドの数量
04:目論見書=投資家に向けられたファンドの説明書
05:特定口座=利益計算から確定申告まで特定口座に申し込む
06:ノーロード=購入手数料がかからない
07:為替ヘッジ=なしでは、円高・円安の影響を受ける
08:ファンドの組み合わせ:ポートフォリオ(分散型)
09:NISAの活用=120万円までの投資信託の利益の税金が0円に

◆投資信託の種類
01:株式型=国内株式=ミドルリスク、新興国=ハイリスク
02:リスクを抑えたいなら「債権型」
03:少額でも可能な「REIT(不動産投資)」
04:世界に分散投資したいなら「バランス型」
05:慣れてきたら「ETF(上場投資信託)」
06:リスクはあるが「ブル・ベア型(対象の指標の値動きに合わせる)」

◆怠け者の選ぶチェックポイント
01:「コストが低いもの」を選ぶ
02:「信託期間」が無期限なら長期運用可能
03:長く運用するなら「再投資型」
04:ファンドの目論見書、1ページ目:概要、投資比率
05:月次レポート(運用報告)もチェック
06:過去の実績「騰落率(基準金の変動)」「トータルリターン(手数料・分配金)」
07:証券会社の資産管理ツールを使う

◆怠け者オススメ運用法
01:最初はとりあえずバランス型」
02:増やしていきたいなら=株式重視、資産を守りたいなら=債権型
03:余剰のお金はどんどん投資信託へ
04:ドルコスト平均法=一定期間を設け毎月〇万円買う
05:著者ブログ http://20sinvest.com

★おすすめの投資信託の本